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アラフォーからの食事の摂り方③ホルモンバランス

~更年期を乗り切る ホルモンバランスを整え 美肌も狙う~

40歳を過ぎると、月経に問題はなくても女性ホルモンの分泌は低下し、ホルモンバランスに変化が出てきます。

 

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。

 

エストロゲンは、肌を潤わせ、毛髪にハリやつやを与え、意欲や性欲を高めるなど、女性の若々しさに直結する作用を持っています。そのほか、骨からのカルシウムの流出を抑制する、中性脂肪やLDLコレステロールを減らすなども作用もあります。

 

そのため、40歳以降の女性ホルモン分泌の低下と共に、肌の潤いやシミしわ、髪のツヤが失われ、お腹周りの脂肪が気になる等、見た目に直結する老化を感じざるを得なくなってきます。

 

また急激にエストロゲンの減少が起こると、いわゆる更年期障害と呼ばれる顔のほてりやのぼせ、発汗などのホットフラッシュを引き起こしたり、なんだか調子が乗らないといった日が多くなったりします。40歳以降の女性の中では何か不調が起きると「更年期かも」というのが口癖になっていたりもして、みなさんなんらかの形で身体の変化を感じているようです。

 

エストロゲンが更年期の原因としてよく言われますが、プロゲステロンが減少するタイプの更年期障害もあるようで、対策としては女性ホルモンのバランスを保つことが大切です。

 

食べ物でいうと大豆製品がおススメです。

大豆に含まれるイソフラボンは、体内でエストロゲンに似た役割を果たしてくれるだけでなく、エストロゲンとプロゲステロンのバランスをとる作用があることも分かってきています。つまりイソフラボンは天然の女性ホルモンのような存在。

 

大豆そのままもいいですが、お豆腐、高野豆腐や油揚げ、厚揚げ、豆乳、おから、納豆、きな粉、お味噌と大豆製品は種類も豊富なので、いろんな食材と組み合わせて毎日摂取できるといいですね。

 

また気になるシミ・しわ・たるみ・かさつき対策には、肌を作るコラーゲンを、自分の食べたもので体内合成するのが近道。

 

コラーゲンはタンパク質を材料に、鉄とビタミンCが一緒になって作り出されます。

鉄分を多く含む食材としては、牛肉、牡蠣、ゴマ、サクラエビ、高野豆腐、するめ、ホタテなど。ビタミンCは柑橘系の果物や赤パプリカ、ブロッコリーなどにも多く含まれます。

 

もうひとつ、美肌に欠かせない栄養素として言われるのはビタミンA。ビタミンAは皮膚細胞のターンオーバー(生まれ変わり)に必要で、抗酸化作用もあるので身体全体の老化防止にもつながります。

 

ビタミンAはレバーや卵、わかめ、ほうれん草、人参、パセリなどに多く含まれ、またβカロテンから体内で必要に応じてビタミンAに変わるので、紫キャベツや紫玉ねぎ、ブロッコリースプラウト、かぼちゃ、鮭、エビ、ひじき、かぼちゃ、クレソン、大葉、トマトなどもおすすめです。

 

色彩豊かな食卓が、心も身体も満たしてくれますね。

 

更年期障害の乗り切る新しい視点としては、東洋医学的には「血流」があります。

 

漢方でもコラーゲンは「膠(きょう)」とよばれ、鹿の角や亀の甲羅、ロバの皮から作るものなどいろんな種類があるそうです。この「膠(きょう)」は、単独では使われず、胃腸を元気にして吸収を良くする生薬や血を増やす働きのある生薬、血のめぐりを良くする生薬と一緒に使われるのだとか。

 

血流のためには、空腹の時間をしっかり作ることと、早食いや大食いをやめること。パンよりもご飯食、そして旬のものを食べること。そしてタンパク質を欠かさないこと。筋肉を鍛えること。睡眠時間の確保。ゆったりお風呂。そして少しでいいので自分だけの好きに囲まれた時間を持つこと。

 

そんな日常のささやかな心遣いが、美しさと更年期を柔らかく過ごすことにつながっていくようです♡優しく豊かな生活を心掛けていきましょう!!

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